海外への単身赴任で旦那(夫)の浮気を防止する7つの方法

海外単身赴任の浮気防止

インドネシアなどの海外に単身赴任する男性の浮気を防止する方法を7つお伝えする。私が9年以上もインドネシアに赴任し、実際に失敗した経験と反省から「浮気を防止する方法」をお伝えする。ご主人がこれから海外赴任に行かれるご家族や、これから海外に単身赴任する人にぜひ読んでほしい内容になっている。私と同じ間違いをしないようにして欲しい。

既婚者はもちろん、独身者であっても結婚を前提のおつきあいをしてる女性にとって、インドネシアなどの東南アジアに単身赴任する男性で一番心配なことは、浮気だ。

日本で待っている女性は、現地のカラオケやゴルフのキャディーなど20代前半の肌のハリが明らかによい若い女性との深い関係になるかもしれないと、不安と猜疑心をもってしまう。

単身赴任している男性にとっては、どんなにお腹が出ていて容姿が悪くても、60歳を超えるような高齢であっても、日本人というだけで現地の若い女性から言い寄られる。それに加え、比較して値段が安く性的満足を得ることができるので、安易に浮気にハマってしまう。

よくあるのは、日本では真面目で子供ともよく遊んでくれて、家事も手伝ってくれ、浮気など考えられない理想的な夫が、海外に単身赴任した途端に女性問題を起こしてしまうことだ。結果的に離婚にいたったり、会社の金を横領するところまで発展してしまうこともある。

インドネシアの現地の若い女性にとっては「日本人=お金持ち」というイメージが強く、日本人から大きなお金を得られるし、結婚できれば一生お金に困らない生活ができると思い込んでいるからだ。そして、彼女の両親や兄弟だけでなく、彼女自身もほとんど知らない遠い親戚からも「お金をくれ」とせがまれる。

もし、現地女性と結婚すると合計30人~50人以上の生活を支えることになってしまい、自分の給料だけでは足りず会社のお金を横領するまでに至ってしまうのだ。

インドネシアなどに海外に単身赴任を命令する会社も、単身赴任する本人、家族や婚約者にもこの記事をしっかり読んで安易な浮気は経済的、人間関係、そして人生が崩壊してしまうことを理解してほしい。そして単身赴任で浮気をしない、させないという防止策を必ず実行してほしい。

なお、以下のインドネシア関連の記事も合わせて読んでおいて欲しい。
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目次
1.高精度ウソ発見器
2.浮気はすべてを失うと覚悟せよ
3.浮気の定義を話し合え
4.経済的に包囲しろ
5.スカイプで毎日話せ
6.帰国時には性的満足を与えよ
7.カウンセラーを雇え

1.高精度ウソ発見器

単身赴任浮気・高精度ウソ発見器

私たち人間は生き延びるために、動物的なウソ発見器を持っている。原始時代に狩りするときには、獲物の風下から音をしないように近づき弓矢で仕留めていた。私たちは騙し合いやウソによって生き延びてきた。

私たちは「ウソをつきたい」という欲求は小さい頃から無意識に行われる。たとえばテストでカンニングをしたいという欲求があることと同じだ。そして同時にウソ発見器も人間の脳に埋め込まれている。

特に女性のウソ発見器は高精度だ。夫や好きな男性のウソは簡単に見破られる。どんなに証拠がなくても別のメスの匂いを嗅ぎ分けることができる。

逆に男性はウソをつくのが下手だ。ウソは声のトーン、しぐさ、顔の表情、瞳の動き、口元の開き具合やタイミング、心拍数など心の動きが表面にでてしまう。うまいウソがつけないために「物的証拠がなければわからないだろう」と思ってしまう。

現地だけで使える携帯電話を買って彼女との連絡に使ったり、コンドームなどの避妊具を密かに持ったり、彼女の年齢に近いお手伝いさんを雇ったり、クレジットカードの請求書を廃棄したり、彼女との写真は現地だけ使うハードディスクに保管するなどして物的証拠を消そうとする。

そして赴任先の同僚や上司にも内緒でカラオケに通ったりする。

恥ずかしいことだが、これはすべて私自身がやったことだ。しかし高精度のウソ発見器にはかなわない。

物的な証拠が効果があるのは刑事事件や裁判だけで、浮気や不倫が発覚するのは第六感だ。一回でも不信感を持たれると、すべての行動が信頼されなくなる。

得意先との会食も、休日のゴルフも、現地従業員の慰安のためピクニックも、彼女と一緒に遊んでいただろうと思われてしまう。

単身赴任した男性は離れているから大丈夫だとは思わないことだし、年に数回でも妻と話しているときに、高精度のウソ発見器によってわかってしまうということを覚えておいて欲しい。

どんなに物的証拠を消そうとしても、ほとんどの場合はミスが出る。帰国中に現地専用の携帯電話が鳴ったり、メッセージが入ったりする。たまたま着ていったスーツのポケットに長い髪の毛が入っていたりする。簡単にいうと「浮気はかならずわかる」ということだ。

単身赴任している男性は「海外だからわからないだろう」とは思わないことだ。

2.浮気はすべてを失うと覚悟せよ

単身赴任浮気・すべてを失う

海外でも、国内であっても、浮気や不倫行為はすべてを失ってしまう。

特に海外の単身赴任には、離れていて直接会う時間が極端に少なくなるので、寂しい気持ちや本能的に性欲を満たしたいという欲求に駆られてしまう。性的欲求は単身赴任している男性も日本にいる女性も同じだ。

インドネシアの場合には、一夫多妻制が公式に認められており、男性は4人まで正式な妻を持つことができる。デウィ夫人はスカルノ大統領の正式な第三夫人であることは知っていると思う。

インドネシアにおいては男性が他の女性と浮気をしていても嫉妬はするが、「まあ仕方がない」程度にしか思わないし、社会的に見てもそれほど批判はされない。だから、現地女性からみると、妻がいる日本人男性であっても、私と性的関係を持つことはそれほど悪いことではないという軽い気持ちなのだ。

しかし、日本の場合には全く意識が違う。

一夫一婦制であり、セクハラ、浮気、不倫は毎日のようにニュースに取り上げられて、浮気=最低な男(女性の場合もある)という公式で、汚いゴミでも見るかのように批判をしてしまう。

芸能人の浮気や不倫をみてもわかるが、どんなに人柄やキャラクターが良くても、仕事はなくなり、業界から追放されてしまう。一般人である私たちも同じことだ。

いままでどんなによい夫や子どもから好かれている父親であっても、浮気をした途端に汚いものをみるように扱われ、離婚の話が持ち上がる。

海外での単身赴任で浮気を始める危険な時期は、赴任後3ヶ月から6ヶ月だ。

赴任直後の3ヶ月は色々な環境の変化や仕事内容の変化に追いつくのに一生懸命になる。しかし、3ヶ月を過ぎたあたりから、雰囲気にも慣れてきて、片言でもインドネシア語がわかってくる。この時期が一番カラオケなどにハマりやすい。私も3ヶ月を過ぎたあたりから、一人でカラオケに通ったうちの一人だ。

会社にとっても浮気をしている人はどんなに仕事ができる人であっても、雇い続けることは会社のイメージを崩壊してしまうリスクが伴うので排除したくなるのは当然だ。

つまり、離婚して妻や子どもと別れるだけではなく、会社をクビになり経済的にも困窮する。その場の雰囲気や軽い気持ちで女性と関係を持ってしまうが、浮気はすべてを失うということを覚悟しておいて欲しい。

私の場合には、結果的に離婚をしてしまい、会社はクビにはならなかったが、ウワサなどで居られなくなり退職することになった。離婚に至るまでの数年間は本当に心が荒み、人間不信になり、自分を責める辛い毎日だったことは今でも忘れることはできない。

浮気はすべてを失ってしまうという覚悟が必要なのだ。

インドネシアの場合には、「日本人がお金を持ってこなくなった時点で終わる」という事実はたくさんの知り合いをみて分かっている。言葉では「愛している」とか何とでも言えるが、結局はお金のがなくなった時点で終了になることも覚えておいてほしい。

私の友人の会社では、別れ話をした途端に莫大なお金を要求され「そんなお金は払えない」と断ると、会社まで暴力団を連れてやってきた例もある。会社側も仕方がないので、示談交渉に応じるしかなかった。

3.浮気の定義を話し合え

単身赴任浮気・定義

夫婦や婚約者であってもそれぞれの価値観が違う。大事なことはそれぞれの価値観をしっかり話し合うことだ。

価値観とは、優先順位だ。一番大事なのは何で、二番目に大事なのは何か、ということだ。極端な例でいくと、家が火事になって一番最初に助けるのは長男で、次は三女で、次は次男、妻、おばあさんなどと助ける優先順位をきめておくことだ。優先順位が曖昧で、「全員助けたい」と思うから自分も含めて全員が焼け死んでしまう。

浮気についても価値観の違いによって、すれ違いが起きる。

最近では部下たちと飲みにいって、その部下の一人の女性が泥酔してしまい、肩を支えてタクシーに乗せて家まで送っていった。性的関係はまったくないが、セクハラで訴えられたという事件がある。男性側はセクハラなどまったくしていないのに、女性からすると「セクハラ」だと思ってしまうことがある。これが価値観の違いだ。

海外に単身赴任をする時には、まずどんな行為が浮気であり、どんな行為が浮気でないか、という価値観を時間をかけて話し合うことが大事だ。すでに単身赴任している時には、今からでも遅くないので浮気の定義を話し合ってほしい。

定義といっても「気持ち」ことではない。どんな行為が浮気なのかということだ。

例えば、浮気の行為としては
・現地の女性がアパートに入ること
・二人きりでデートすること
・プレゼントをすること
・体を触る
・キスをする
・挿入すること

上記の行為はすべて禁止したいのはわかるが、浮気の定義を話し合っていないから、すれ違いが起きる。男性は例外ばかりの言い訳をするのだ。

上記に例でいくと、
・現地の女性がアパートに入ること
→アパートに入って掃除をしてもらっただけ。料理を教えてもらっただけだ。書類を取りに来てもらっただけ。
・二人きりでデートすること
→友達のと一緒の予定だったが来れなくなったんだ。◯◯の打ち合わせだったんだ。
・プレゼントをすること
→携帯電話を盗まれたので可哀想だと思ったんだ。弟のバイクの頭金がほしいといっていたんだ。
・体を触る
→カラオケでみんな触っていたからいいかなと思った。
・キスをする
→ほっぺにキスしただけだ。久しぶりだったんで挨拶しただけだ。
・挿入すること
→入れただけで動かしてない。ちゃんとコンドームしていたから。だから浮気ではない。

男性はどうしても言い訳を考えてしまう。友人の中には、「挿入しても出していないから浮気じゃない」と言い張っていた人がいた。女性からみると「呆れた言い訳」だが、男性からするとなんとか正当化しようとするのが常だ。

できれば浮気の行為としては、どんな行為があるのかを書面に残しておいてほしい。

そして、もしルール破った場合にはどんな罰をうけるのかということも同時に書いておき、双方のサインすることだ。書類にしておくことでファミリールールになる。

もちろん、日本にいる女性も同じ行為はしないということを男性にも納得してもらわなければならない。男性だけに求めるのは不公平感を感じて「どうせ守らなくてもいい」と思ってしまうのだ。

書面に残しておくことで、万が一、離婚騒動になった場合に効力を発揮する。もし弁護士に預けておけば、ファミリールールとして一生涯守られることになる。

4.経済的に包囲しろ

単身赴任浮気・経済的

インドネシアの現地女性が日本人と付き合う目的は、お金だ。そうでない場合もあるが、ほとんどの場合においてお金が絡んでくる。

つまり「金の切れ目が、縁の切れ目」になる。

現地女性がお金がもらえないと感じた瞬間に肉体関係も終わる。そうした最初からお金がないということがわかれば、肉体関係にも発展しない。つまり、自由に使えるお金を制限することだ。

海外に単身赴任する場合には、赴任手当や駐在手当などの名称で給料とは別枠で支給される。中小企業の場合には赴任手当は少なくなるが、ほとんど場合に支給されるだろう。

インドネシアなどの東南アジアの場合には、現地の住宅費や交通費などは会社持ちなのでほとんどかからない場合が多い。現地でローカルと同じレベルで暮らすには、日本の約3分の1以下の生活費で十分生きていける。

インドネシアの場合おいて個人が支払う費用としては、食費、週末のゴルフ、マッサージ代、お手伝いさんの月給くらいしかない。2017年の物価からすれば月に4~6万円あれば十分だ。

カラオケや彼女に払うお金を制限することで浮気を必然的に防げるのだ。

会社とも相談して、日本いる家族用給与振込と現地の給料を分けて支給することを提案してほしい。できない場合にはクレジットカードの支払い明細を送るようにしたり、現地で作った給与振込口座の入出金をネットで見れるようにしておいてほしい。

赴任を任命する会社においても、家族からの要請に対して対応してほしい。会社側としては支払った給与がどのように使われているかはチェックはできないので、赴任する前から家族との話し合いの場を設けてほしい。

そして、一緒に赴任している同僚の家族と相談して、現地ではどんな生活をしているのかを話し合っておいてほしい。

ただし、赴任する本人からしたら「俺はただのATMなのか」と思われないようにして、納得がいくまで話あってほしいし、昇給の時期などには金額の見直しなどもやってほしい。

経済的に包囲するということは、会社、赴任する本人、そして家族が一体となって、浮気や不祥事が起きないようにすることなのだ。赴任先で横領事件まで発展するのは、ほとんどが女性問題だからだ。

5.スカイプで毎日話せ

単身赴任浮気・話す

毎日、どんなに短くてもよいから夫婦や子どもたちと話す時間を持つことだ。

国際電話は非常に値段が高くなってしまうので、現在では無料で会話ができるアプリがたくさんある。スカイプ(Skyp)、ライン(LINE)、フェイスブック(facebook)、ワッツアップ(What’s up)などなんでもいい。

ただし、インドネシアの場合は都市部を除くとあまり回線が良くないので、顔を見ながら話をすることはほとんど無理なので音声だけになる。

毎日話すことが大事なのだ。

毎日の会話を習慣化することで待っていてくれる妻がいるし、子供がいるということを認識できる。妻も夫も何をしているのか、何を考えているのかがおおよそ把握できる。

夫婦間のすれ違いが起きる一番の原因は、会話がないことだ。海外だと、おっくうになってしましいなおさら話す時間が少なくなってしまう。

習慣化する一番の方法は、朝の時間帯で、できれば出勤前の時間が良いだろう。

幸いなことに、ジャカルタと日本の時差は2時間ある。日本が朝9時の時には、ジャカルタは朝7時だ。通勤途中の車の中でも、話すことができるし、休日のゴルフ場に向かう車の中でも話すことができる。

話せる時間を決めて「この時間はお父さんと話す時間」と子供たちにも言っておけば、毎日楽しみにするはずだ。

多くの男性はあまり自発的に話すことがないので、話し方にも注意してほしい。電話で責めたりしてはいけない。日本にいる子供たちはどんなことをしているのか、どんなことに悩んでいるかを話してほしい。

「昨日はどんなことがあったの?」
「そう、今日はどこかに行く予定はあるの?」
「子供たちはこんなことがあったよ」
「今度はいつ帰ってくるの?」
など、落ち着いた声のトーンで話してほしい。カチンとくることもあるし、泣きつきたいくらい厳しい状況もあるが、そんな時は改めて時間を決めてしっかりと話してほしい。

最後には、「愛している」とか、「感謝している」など自分の素直な気持ちを表現してほしい。

男性も女性も「愛されている」、「信頼されている」と感じるだけで幸せな気持ちになるし、逆に責め立てられると反発心しか残らなくなってしまい「隠しごと」を作ってしまうのだ。

離れている人に対しては、感情的にならずにできるだけ落ち着いて話してほしい。

6.帰国時には性的満足を与えよ

単身赴任浮気・性的満足

帰国時にはできるだけ夫婦としての営みをしてほしい。

海外で浮気をするは性的欲求が満たされないからだ。それは50歳を超えていても同じだ。ましてや、30代や40代にとっては性的欲求はまだまだ多い。

海外赴任すると、日本では全くモテない人でも若い女性に囲まれる状況になる。そして、会社の接待や日本本社から来た上司などとのおつきあいのために、カラオケに行く場面も増える。

カラオケというのは、カラオケボックスではなく女の子が一人ずつ付く、いわゆるキャバクラだ。こんな状況にいると自然と若い女の子に目移りしてしまうのは男性の本能なので仕方がない。

だから、せめて帰国時の夜には夫婦関係を深め性的満足を与えてほしい。
性的満足がない場合のはけ口は、「他の女性に」という結果になってしまうのだ。

私自身も夫婦関係がなかったため、現地の女性との関係を持ってしまったと今は感じている。

7.カウンセラーを雇え

単身赴任浮気・カウンセラー

日本ではあまり馴染みがないが、お金を払ってカウンセラーを雇ってほしい。

海外赴任している者には、高いプレッシャーと責任感がのしかかる。多くの場合、日本の本社から見れば外注扱いなのだ。

うまくいって当然で、間違いや失敗があると厳しく責め立てられる。もちろん評価も下がる。赴任者には日本では考えられないくらいの様々な問題が発生する。

私の場合には製造業だったので、1,000人規模の現地従業員を使って製品を作らなければならない。それも3交代制で工場は24時間稼働している。不良品が発生することは日常茶飯事であり、その度に工場の現場にいって指示が必要だし、納期が迫っている場合には夜勤をすることも度々あった。

さらに労働組合によるデモやストライキ、従業員による盗難事件、外部業者との癒着、火事や地震などの対策など、本当にやることが満載だった。

ストレスが溜まってしまった時には、やはり会社や家族とは利害関係のない本心を打ち明けられる相談者が必要だ。いわゆるカウンセラーやコーチといった存在だ。

そんなことは親友や夫婦で話せば良いと思っているが、実は利害関係があるために本心を打ち明けることができない。それに専門家ではないので偏ったアドバイスしかならないし、友人関係や夫婦関係が壊れてしまう恐れがある。

たとえば、「現地の女性と関係をもってしまった」と妻や同僚に相談できないということだ。浮気だけでなく、人生の方向性を見失うこともある。最悪はウツ状態になり自殺する人もいる。

自分の場合には、運良くコーチについてもらっていたのでウツにはならずに済んだ。多くの人は、自分の本心を打ち開けられる相談者がいない。ネット相談サイトなどで質問しても、まともな答えをしてくれる人はいないし、ほとんど場合において自分の本心はわかってくれていない。

自分の性格やスキルをしっかり聞いてくれて、目標、モチベーションを高めてくれるコーチやカウンセラーは海外赴任者にとっては必要不可欠だと言ってもいい。

私も相談するだけなのに、お金を払うことは最初は抵抗があった。

しかし、コーチにどんな汚い恥ずかしい内容でも話すことによって、自分自身では気づかなかった心の内面を知ることで、本当の自分を見つめ直すきっかけになり、気持ちがすっきりする。

利害関係のない、秘密を守ってくれるという前提だからこそ、話せることができる場合がたくさんあるのだ。

カウンセラーやコーチは、会社や妻からの紹介だと上手くいかない。裏で繋がっていて話した内容が会社や妻に筒抜けになっているのではないかと思ってしまうからだ。

秘密を守ってくれるという絶対的信頼の上に成り立つのだ。さらに自分の状況を十分に理解してくれる人でないと、ただの愚痴をこぼすだけなってしまうので、カウンセラーやコーチはじっくり探してほしい。

まとめ

インドネシアなどの東南アジアに単身赴任において、浮気を防止する7つの方法をお伝えした。

私がインドネシアで現地女性との浮気の罠にかかってしまい、大きく人生を変えてしまった失敗から学んだ知恵だ。海外の単身赴任は言葉の壁や文化の違いだけでなく、女性問題が非常に重要になってくる。

単身赴任させる会社も、単身赴任する本人も、日本にいる妻や子どもたちにとっても、単身赴任中の浮気が離婚や退職などの最悪の結果にならないように記事をしっかり読んでほしい。

今回は大事な7つの事をお伝えしたが、基本的には愛と信頼から夫婦関係は成り立っている。海外の単身赴任によって人生が悪い方向に向かわずに、さらに愛と信頼関係を深めてほしいと思っている。

もし質問があれば、匿名でよいのでコメント欄に書いてほしい。できるだけ早く回答したいと思っている。

以上、「海外への単身赴任で浮気を防止する7つの方法」と題してお伝えした。

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5 件のコメント

  • はじめまして。来月1週間ですがインドネシアに出張する主人のことが不安のため、メールさせてください。
    主人は数年前は中国に毎月出張しており、カラオケ接待三昧。お持ち帰りも勿論。それが結婚後にわかり今もいい関係ではありません。浮気三昧は結婚前の1年間のこと。結婚後は海外出張もなく安心していましたが、今度はインドネシア担当です。
    私は信じていた人に裏切られた感。信頼なんてできるわけもなく、性生活も何年もありません。彼はアジア人としかできないのだと思います。私はもう諦めて、ただの同居人と割り切ってます。ですが、嫌な気持ちはにはなります。優柔不断な人なので、間違いなくまたインドネシアで断らずにのめり込むでしょう。その事を話せば、すぐ離婚。怒って暴力が始まります。お互い子供達のために愛はなく仕方なく暮らしてるのですが、インドネシアの短期出張の例をご存知でしたら教えてください。みなさん中国と同じかように、愛人みたいな人を作るケース多いのでしょうか?重い話ですみません。

    • ぷりん様
      インドネシアの短期出張の場合に限らず、接待等でカラオケに行くことはあります。カラオケというのは、日本のキャバクラとほぼ同じです。
      多くの人は、カラオケ店で女性と話をしてそこで終わりですが、一部の方はいわゆるお持ち帰りもします。
      中国のように愛人をつくるケースが多いのかいう質問ですが、インドネシアの場合にはそれほど多くはありません。

  • はじめまして。
    彼が今月初めよりインドネシアに転勤となりました。
    当方30代後半、会社員(不動産系)でして、彼は50代前、製造業勤務、課長です。
    彼は過去にアメリカ、中国での赴任生活を5年ずつ経験しており、今回のインドネシア赴任期間も5年程の予定です。

    インドネシアでは、リゾートホテルの中のサービスマンション(レジデンス?)に住むという事なのですが、昨夜「現地の給料だけでは生活ができない!」という愚痴のメールが届きました。

    ・いろんなものが高い
    ・ゴルフ代が特に高く、日本と同様に週1回行くと給料の約半分程の負担となる
    (他にやる事もなく、自身の楽しみでもあるのでゴルフはやりたいとのこと)
    ・食事代もバカにならない
    とのことです。

    日本では、彼の購入した分譲マンションで同棲をしており、海外赴任期間中は私が留守を預かるという形で送り出しました。
    しかしながら、昨夜上記の訴えにより「マンションを使うなら、光熱費やローン負担を一部家賃として負担してほしい」と依頼がありました。
    かれこれ付き合って3年程になりますが、過去に費用負担を求められた事は無く、彼氏はそれなりの収入(年収1000万円程)の為、同棲前のデート代等も彼持ち、自身もゴルフや釣りなどの趣味を楽しんでおり、服などもブランド品を購入するのが好きだったようです。

    そんな彼が切羽詰まった感じで連絡をしてきたので、驚きました。
    よほどな状況なのかと心配にもなりましたが、赴任開始早々にこの様な感じで大丈夫なのか?とも思います。
    実際のところ、皆様どんな感じで生活してるのでしょうか?

    • じゅん様
      インドネシアの中でも、どこに住むかで物価が大きく違います。例えば、バリ島であれば物価もいわゆる観光地価格で、日本よりは安いものの高めになります。また、ジャカルタ市内も日本人が安全に、快適に過ごすには、高いと思います。ゴルフはこのところ高騰しており、ゲストフィーですと、日本と同じぐらいのところがあります。ただし、「現地の給料ではやっていけない」ということはないかと思います。お勤めの会社はグローバルな会社のようですので、現地で本人に支払う給料と日本の家族のための給料とを会社規定により分割しているかと思います。その割合は会社によってまちまちです。通常であれば、住居は会社負担になっているので、住居費はかからないでしょう。私が思うには、現地で支払われる給料で十分暮らしていけるかと思いますし、すこし慣れてくれば現地価格の食事や買い物も可能かと思います。

  • 島田様
    お返事ありがとうございます。
    彼はジャカルタに住んでおります。
    「すこし慣れてくれば…」とのこと、仰る通りだと思いますので、
    しばらく様子を見てから判断することにいたします。
    何かありましたらまたご相談させてください。
    どうぞよろしくお願いいたします。

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